輸入住宅の展示場を見に行ってから・・

そろそろ家を建てたいと思い始めた時に、まず最初にとった行動は、夫婦で住宅展示場めぐりをしました。 家を建てたいと漠然と考えていただけで、輸入住宅と言うことは、その時点では思いもつきませんでしたが、ある住宅展示場を経て、岡崎市内の輸入住宅の展示場へ辿り着きました。 紹介してくれは、何度か通っていた住宅展示場の方が、系列会社で輸入住宅をしていると言う話しを聞いて、凄く興味を持ったことからでした。

実際に輸入住宅展示場へ行くと、いわいる日本のお家の間取りや建て方とは異なり、凄く惹かれるものがありました。 外装の雰囲気も斬新であり、とても新鮮に感じました。個人的には私がアメリカン住宅が好みで、夫はヨーロピアン住宅が好みだと言う事が分りました。 以前、海外旅行で見た風なお家が、日本で建てられるということは、大変興味深いので、今後は家族で更に輸入住宅について情報を収集して、家を建てるという目標に一歩でも近づきたいと思っております。

建売ではなく輸入住宅で

住宅の購入の仕方はいつくかあります。建売のような画一的な建物もありますが、そうではなくて自分は普通の人とやや違うような住宅にしたい、というのであればまずは輸入住宅にしてみるとよいでしょう。私の住む豊田市には輸入住宅の建売もありますが、そうではなく注文住宅のような形で、ということにしたほうがよいでしょう。但し、コスト的なことは十分に注意しましょう。どうしても輸入住宅というのはいざ手放すときに投じたコストの割りに安くなる傾向があります。

こればっかりとは多少形が特殊なものである以上、仕方ないのですがそれでも一生そこに住むのであればまったく問題ないことであるといえる可能性は高いです。北欧住宅が一番人気であるといっても過言ではないのですが、実はお勧めできるのはアメリカンスタイルになります。アメリカ式というのは要するに今の日本の住宅形式が似ていることになりますから、多少どんな場合でも住みやすいといっても過言ではない状況になっています。

寒さに強い家にしたら良かったとの後悔

愛知県にいたときは注文住宅の戸建てに賃貸で住んでいました。その後、我が家は中古住宅を購入して暮らしています。築年数も既に20年以上経過していることもあり、毎年冬の寒い時期にはもっと家全体が暖かい家だったら良かったのになぁ、とどうもできない現実を悔やんでいる部分もあります。冬には氷点下20度近くなることもある土地柄なので、冬の灯油代もバカになりません。もっと家の断熱がしっかりとしていたら良かったのにな、もっと二重窓で冷気をしっかりと遮断出来たら良かったのにな、等と毎年冬に感じる気持ちです。

また、水の元栓をしっかりと落としていても、一日家を空けただけで、水道管が凍ってしまい、すぐ水が出ないこともありました。この家は余程冷えてるのだと痛感させられる事態です。家中を暖めるのには、ストーブを各部屋で使用して暖めなければならないので、かさむ光熱費のことを考えると、出来ることなら最初にリフォームした時点で、暖かい家造りにも手をかけることが出来ていたならば、今頃もっと暖かで快適だったのかなと、後悔してしまうことです。